
試験風景

洋上試験風景
|

インキュベータファクトリー
|
|
 |
HID集魚灯開発の歩み
当社では、2006年から従来の集魚灯(メタルハライドランプ:以下MH)に代わる次世代型の集魚灯にと、自動車ランプで使用されるHIDランプを活用して指向性が強く海面を効率よく照らすことによって、低電力を実現し、新たな漁法の開発を目指しスタートしました。
2008年4月からは、函館市産業支援センター内のインキュベータファクトリー(貸試作工場)に入居して製造・開発を行い、隣接する北海道立工業技術センターのお力添えのもとノイズ試験等を繰返し行うことで課題を克服し、また新たな開発を試みることでHID集魚灯の持つ特性を最大限に生かしつつより良い製品造りに励んできました。
また、同年に社団法人海洋水産システム協会の放電式集魚灯設備部門での水産用型式等認定基準合格機種に認定されて、省エネルギー対応製品として認定されました。
これを受けて2008年(平成20年度事業)及び2009年(平成21年度事業)には、水産業燃油高騰緊急対策事業に認定されまして、2事業合計7隻34台納入しました。
2008年には、これまでの集魚灯としてではなく新たな漁法の確立を目指して刺網漁の作業灯として2隻に納入。2009年には鱈縄漁の作業灯として3隻に納入しました。これにより、集魚灯以外にも作業灯としての利用価値を高めることになりました。
2009年には、北海道中小企業応援ファンド企業として認定され従来の安定器よりも高性能で小型軽量化された新型安定器の開発に着手。翌2010年2月に実証試験を開始し現在も試験継続中です。
2010年には、セラミックメタルハライド作業灯NW−150SMを開発し販売を開始。新たなHID事業の始まりとなることを期待しています。
|
(2010.10.27更新) |